数学が苦手な中学生へ
一人ひとりに、時間をかけてゆっくりと、粘り強く指導します。 「自分ではどうにもならない!」という人は、ぜひ一度体験にいらしてみてください。
わからないままにしては いけません!!! まず話を聞かせてください。勉強のやり方を相談します。
「苦手」といってもいろいろなケースがありますが、あなたはどのケースですか?
【1】ちょっとした、つまらないミスが多いので、点数に結びつかない。
【2】理解が不十分である
計算の順番などがわからない
分数の計算からつまずいている
文字を使うところからわからない
方程式の文章問題の式が作れない
グラフが読めない
関数チンプンカンプン
説明したり、証明の進め方がよくわからない
図形が苦手
【3】授業内容がわかっていないのに、学校の授業(または学習塾)は先へ進んでしまう
だからどんどんわからなくなる。自主学習は毎日やっているのになぜできないのか?
【4】テスト
中間テストや期末テストはまあまあだが、実力テストができない
………
対策
早合点しない。あわてない。落ち着いて。
テストの時や学習中、自分の書いた文字が読めないほど汚いとアウトです。文字はていねいに書きましょう。なぐり書きはダメです。薄い鉛筆もよくありません。濃くしましょう。ノートのとり方の工夫も必要です。(指導します)
いつも「数学の頭」でいよう
これは、私が作った言葉です。
苦手なら、なおさらのこと「途切れないように毎日数学をやる」という意味です。
★ 計算
決まりと方法を知る。基礎から見直し、ちゃんとわかるまで、正解が続くまで一緒に練習します。
★ 問題の読み方(読解力)
問題文を読んでイメージがつかめないから、できないのです。問題文を読んだら、ノートにきちんと整理して書き出します。図形はていねいに問題通りに描きます。しるしもちゃんとつけます。
読んでメモを書いて図を描いて、式を作って解く。何回も何回も…これを一緒にやります。時間をかけてやります。
1時間も過ぎる頃には、要領がつかめてきます。あとは練習あるのみ。自宅でもちゃんと続けてください。忘れてしまいますよ。
★ 予習に力をいれると授業がわかりやすくなります。
★ 練習不足が原因なら、たくさん問題を解いてもらいます。
★ わからないところがあったら、質問して解決する。決して先送りしないこと。(恥ずかしがっていてはダメ)
私の教室は、そのためにあります。ただし、すぐに答えは言いません。ヒントを出しますから、自分で考えましょう。
定期テストができるが実力テストができない人
習ったことをすっかり忘れているのでは? 春休み、ゴールデンウィーク、夏休み、秋休み、冬休みなどの、長い休みのときは、前学年からの復習をします。 また過去問題を使って勉強します。
数学をどうにかしたい中学生、あきらめずに根気よく取り組める中学生は、一緒にやってみましょう。
学校の授業がない夏休み、秋休み、冬休み、春休み がチャンスですよ。
教室内、まわりには誰もいません。あせらず、ゆっくり勉強してください。わかるまで時間をかけて、ちゃんと指導します。質問もどんどんしてください。
必ず解決して帰宅していただきます。